米テスラ、18日にも加州工場再開へ 地元当局と合意

Reuters

発行済 2020年05月14日 00:34

[13日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ (O:TSLA)とカリフォルニア州アラメダ郡当局は、同郡にある主力工場の操業を早ければ週明け18日に再開すことで合意した。郡当局が12日明らかにした。

テスラのフリーモント工場があるアラメダ郡はツイッターへの投稿で、工場の操業再開を巡り、テスラが「早ければ来週の工場再開の可能性に備えた」追加措置を講じることで合意したと発表した。

テスラのマスク最高経営責任者(CEO)も「人生を生きねばならない」とツイートした。

テスラの株価は午前の取引で一時約1%上昇した。

テスラの工場再開を巡っては先週から同社と地元当局の衝突が続いていた。