Reuters
発行済 2020年06月11日 15:15
[ブリュッセル/ミラノ 10日 ロイター] - 複数の関係筋によると、欧州連合(EU)の競争法(独占禁止法)当局は、自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA) (MI:FCHA)と「プジョー」を傘下に持つPSA (PA:PEUP)の合併について4カ月にわたる長期の調査に乗り出す見通し。
関係筋によると、当局は小型バン市場で両社のシェアが高まることを懸念しており、両社は先週、欧州委員会の懸念を伝えられていた。
両社は今月10日までに譲歩案を示すよう求められていたが、譲歩の姿勢を示さなかったため、今月17日の予備審査の期限終了と同時に欧州委員会が4カ月にわたる調査を自動的に開始するとみられている。
欧州委と両社はコメントを控えている。
両社は500億ドル規模の合併を計画。実現すれば、世界4位の自動車メーカーとなる。来年第1・四半期の合併完了を予定している。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。