マザーズ指数は続伸、直近IPO銘柄への資金流入が活発

Fisco

発行済 2020年07月06日 16:07

更新済 2020年07月06日 16:21

マザーズ指数は続伸、直近IPO銘柄への資金流入が活発

 本日のマザーズ指数は続伸となった。

前週末水準からの寄り付きとなると、その後一時970.11ptまで下落する場面もあったものの、即座に切り返す展開。

その後は終日主力市場に相対的に資金が向かったこともあり、プラス圏ながら、狭いレンジ内でのもみ合いが中心の値動きとなった。

なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1779.06億円。

騰落数は、値上がり258銘柄、値下がり62銘柄、変わらず4銘柄となった。

 個別では、6%安のアンジェス (T:4563)がマザーズ売買代金トップにランクイン。

アンジェスの他、オンコリス (T:4588)やリボミック (T:4591)、ナノキャリア (T:4571)などバイオ株の一角に売りが見られた。

また、ライフネット生命保険 (T:7157)は下げ幅を縮めたものの、海外市場における募集による新株式発行及び株式売出しについて発表し需給懸念が優勢。

その他、PSS (T:7707)、グッドパッチ (T:7351)、AIinside (T:4488)、メドピア (T:6095)などが売られた。

一方、ロコガイド (T:4497)やコパ (T:7689)を中心にフィーチャ (T:4052)など直近IPO銘柄への資金流入が活発だった。

また、ステムリム (T:4599)も一時急騰。

識学 (T:7049)は、6月の月次売上高が前年同月比40%増と発表し後場に急伸。

その他、BASE (T:4477)、メルカリ (T:4385)、メドレー (T:4480)、マネーフォワード (T:3994)、アジャイル (T:6573)などが買われた。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存