後場の日経平均は23円安でスタート、サイバーや資生堂などが下落

Fisco

発行済 2020年07月08日 13:08

更新済 2020年07月08日 13:21

後場の日経平均は23円安でスタート、サイバーや資生堂などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22591.06;-23.63TOPIX;1573.80;+2.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比23.63円安の22591.06円と前引けより下げ幅を縮小して取引を開始した。

ランチタイム中の225先物は前日終値を挟んだもみ合い。

アジア市場は高安まちまち。

為替は1ドル=107円60銭台と横這いでの推移。

前場の日経平均は、軟調な海外市場や九州や中部地方の豪雨で被害が拡大していることから、続落でのスタートとなった。

しかし、寄付き後は徐々に下げ幅を縮小、一時はプラスに転じるなど前日終値を挟んだ方向感の無い値動きで推移している。

ファーウェイが各国から排除されていることで、代替え需要の期待感から日本の5G関連が物色され、指数を下支えしているとの見方があるようだ。

後場の日経平均は前場終値より下げ幅を縮小してスタートし、寄付き後も前日終値手前での、もみ合いとなっている。

 セクター別では、陸運業、医薬品、鉱業、鉄鋼などが下落率上位となっている、一方、その他製品、サービス業、海運業、情報・通信業などが上昇率上位となっている。

東証1部の売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)、サイバーエージェント (T:4751)、資生堂 (T:4911)が安く、他方、キーエンス、神戸物産 (T:3038)、村田製作所 (T:6981)、NEC (T:6701)、ニトリHD (T:9843)などは上昇している。

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