アメリカン航空、2.5万人に一時帰休の可能性通知へ 需要再び鈍化

Reuters

発行済 2020年07月16日 08:08

[シカゴ 15日 ロイター] - 米アメリカン航空 (O:AAL)は15日、客室乗務員など約2万5000人の従業員に一時帰休の可能性を通知する方針を明らかにし、新型コロナウイルスの感染拡大や州政府による制限措置を受けて航空需要が再び鈍化していると指摘した。

アメリカンは従業員向けのメモで通知送付について、米政府による給与補助が終了する10月に余剰人員が生じると予想されるためと説明した。