🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

八洲電機---1Q減収なるも、プラント事業は好調に推移

発行済 2020-07-31 18:14
更新済 2020-07-31 18:21
© Reuters.  八洲電機---1Q減収なるも、プラント事業は好調に推移
3153
-

八洲電機 (T:3153)は30日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比18.1%減の110.80億円、営業利益が同86.7%減の0.21億円、経常利益が同71.3%減の0.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同64.0%減の0.42億円となった。

新型コロナウイルス感染症の影響による工事の進捗遅れまた、八洲電子ソリューションズの全株式を譲渡し連結の範囲から除外した影響等により、減収減益となった。

プラント事業の売上高は前年同期比35.5%増の40.16億円、営業利益は同385.4%増の3.03億円となった。

鉄鋼・非鉄分野では、鉄鋼分野で製造業を中心に需要低迷や海外市況の悪化が続いているが、老朽設備の更新や生産効率向上を目的とした工事案件が予定通り進捗し、売上高は好調に推移した。

石油・化学・ガス分野では、石油分野で国内燃料需要の減少と原油価格下落に伴う影響が続いているが、設備の維持・管理を目的とした大型更新計画が予定通り進捗し、売上高は好調に推移した。

産業・交通事業の売上高は同19.9%減の70.64億円、営業利益は同63.4%減の1.70億円となった。

産業機器分野では、新型コロナウイルス感染症による市況悪化の影響で、設備機械関連セットメーカーの生産減少や電気設備業界の再開発案件遅延等により、売上高は低調に推移した。

一般産業分野では、製造業向け設備機器の納入が翌四半期以降に延期されたが、セキュリティやサイネージ事業と商業施設のネットワーク事業が好調に進捗し、売上高は堅調に推移した。

空調設備分野では、設備工事案件が予定通り進捗したが、大口空調機納入案件が前年同期より減少し、売上高は低調に推移した。

交通分野では、前年同期にあった列車運行システム関連工事及び受変電設備の大型更新工事が減少し、売上高は低調に推移した。

2021年3月期通期について未定としていたが、同日、連結業績予想を発表した。

売上高が前期比10.2%減の630.00億円、営業利益が同6.3%減の23.50億円、経常利益が同7.8%減の24.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.3%増の16.50億円としている。

また、2021年3月期の配当について、業績予想と同様に未定としていたが、公表した業績予想に基づき、期末配当予想を20.00円とすることを発表した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます