[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27931.02;+34.30Nasdaq;11019.30;-23.20CME225;23140;-140(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は高安まちまち。
ダウ平均は34.30ドル高の27931.02ドル、ナスダックは23.20ポイント安の11019.30ポイントで取引を終了した。
景気回復期待に反し中国の7月小売売上高が減少したほか、米国の7月小売売上高の伸びも予想を下回ったため下落で寄り付いた。
8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外の上昇を示し、下値も限られたものの小幅な値動きに終始した。
セクター別では、運輸やエネルギーが上昇した一方、公益事業、商業・専門サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の23140円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル106.6円換算)で、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、リコー (T:7752)、シャープ (T:6753)、新生銀 (T:8303)などが下落した一方、ソニー (T:6758)、HOYA (T:7741)、エーザイ (T:4523)、TDK (T:6762)、川重 (T:7012)、鹿島 (T:1812)などが上昇した。