Reuters
発行済 2020年09月15日 02:00
[東京 14日 ロイター] - 米ユナイテッド航空 (O:UAL)は14日、成田空港にある客室乗務員の拠点を10月1日に閉鎖すると明らかにした。同拠点には270人の客室乗務員が所属している。
このうち一部は米国に異動する可能性があるという。ロイターは6月、同社が日本など3カ所の海外拠点を閉鎖する計画だと報じていた。
今月2日には、新型コロナウイルス禍による航空業界への打撃が続く中、10月1日に米従業員1万6370人の一時帰休を計画していると発表。同社は政府による250億ドル規模の航空業界向け雇用支援から支援を受けているが、9月末に期限を迎える。一時帰休対象には客室乗務員6920人も含まれる。
が書いた: Reuters
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