前場の日経平均は反落、米国株安受け小幅安の展開続く

Reuters

発行済 2020年10月07日 12:07

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比38円42銭安の2万3395円31銭となり、反落した。トランプ米大統領が米国の追加経済対策について11月の大統領選後まで協議を打ち切るとコメントしたことで米国株相場が急落、日本株市場もつられて小幅安の展開となった。

TOPIXは0.10%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8711億円と薄商い。東証3 3業種中、海運業、情報・通信業、精密機器、倉庫・運輸関連業などの14業種は値上がり。医薬品、陸運業、水産・農林業、食料品などの19業種は値下がりした。