[東京 16日 ロイター] - DCMホールディングス (T:3050)は16日、島忠 (T:8184)に対して行ってる公開買い付け(TOB)の期間を12月1日まで延長すると発表した。これまでの期限は11月16日だった。
島忠が13日にDCMによるTOBについて、株主の応募を推奨するとしていた立場を撤回したため。
島忠に対してはニトリホールディングス (T:9843)が1株5500円でTOBを提案、島忠はこれに賛同している[nL4N2HZ247]。DCMの島忠へのTOB価格は4200円。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201116T082727+0000