訂正モデルナ製ワクチン、追加取得の協議進む 日本向け5000万回分＝武田薬ＣＥＯ
Reuters
発行済 2021年05月11日 17:29
更新済 2021年05月11日 20:09
(３段落目の「さらに１億回分の輸入が可能という」を「あとの１億回分は他で使うことが可能という」に訂正します。)
［東京 １１日 ロイター］ - 武田薬品工業のクリストファー・ウェバー最高経営責任者（ＣＥＯ）は１１日の会見で、日本向けに米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン５０００万回分を追加取得する協議が進んでいることを明らかにした。同ＣＥＯはまた、ワクチンの承認申請の結果はまもなく日本政府から出るとの見通しを示した。
日本政府は５０００万回分を調達することでモデルナと合意している。武田薬は１０日、同ワクチンの治験結果を医薬品医療機器総合機構に提出したと発表。治験結果は安全性と有効性が示されたとしている。
武田薬は、日本に米ノババックス製ワクチンも２億５０００万回分供給する計画。ウェバーＣＥＯによると、日本政府は１億５０００回分を使う予定で、あとの１億回分は他で使うことが可能という（訂正）。
アプリを入手する
“So the Novavax vaccines, we have the intent to build manufacturing capacity of 250 million. And the Japanese government so far, has planned to use 150 million. So potentially we could have 100 million of those to be used elsewhere to be defined.”
武田薬はこの日、２０２２年３月通期は連結営業利益４８８０億円を見込んでいると発表した。研究開発費を増額させることから、前年比４．２％減少しそうだという。
２１年３月期の連結営業利益は、前年比約５倍の５０９２億円だった。大衆薬の売却などが押し上げた。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。