EV化による雇用喪失問題、誠実な対話必要=独ダイムラーCEO

Reuters

発行済 2021年05月12日 16:18

更新済 2021年05月12日 16:28

[ロンドン 11日 ロイター] - ドイツ自動車大手ダイムラーのオーラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は11日、欧州連合(EU)が排出量実質ゼロの自動車への移行を加速するつもりなら、同社はその準備ができていると意欲を示した上で、EV化が自動車業界の雇用に与える影響について、労組などと「誠実に対話する必要がある」と述べた。英紙フィナンシャル・タイムズが開いた自動車の将来についての会議で、インタビューに応じた。