寄り付きの日経平均は続落、米CPIの結果を受け幅広く売られる

Reuters

発行済 2021年05月13日 09:29

[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比218円50銭安の2万7929円01銭となり、続落してスタート。4月の米消費者物価指数(CPI)の総合指数が前年比で約12年半ぶりの高水準となった結果を受け、金利上昇懸念が一段と大きくなったことから、幅広く売られている。前日に好決算を発表したソフトバンクグループは売り気配で始まった。