米首都でもガソリン不足、パイプライン操業開始後も余波続く

Reuters

発行済 2021年05月14日 23:54

[ニューヨーク 14日 ロイター] - サイバー攻撃を受けた米パイプライン最大手コロニアル・パイプラインが6日間の操業停止後に再稼働し、南東部州への燃料供給を拡大しているものの、首都ワシントンでは14日、ガソリン不足の状況に陥っている。

調査会社・ガスバディーによると、ワシントンの約87%のガソリンスタンドのガソリンが売り切れとなっており、13日の79%から悪化した。