若い男性の心筋炎が予想外に多発、ファイザーやモデルナ製ワクチン

Reuters

発行済 2021年06月11日 00:46

更新済 2021年06月11日 06:27

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)が10日発表した暫定調査によると、ファイザーやモデルナが開発したメッセンジャーRNA(mRNA)型の新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎を発症するケースが若い男性の間で想定以上に多いことが分かった。