Reuters
発行済 2021年06月16日 23:35
[ロンドン 16日 ロイター] - 英国の独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)のうち、暗号資産(仮想通貨)や個人投資家の間で人気の高い「ミーム株」(ネットの情報拡散で取引される銘柄)への投資を顧客に推奨しないと答えた割合が9割超に上ったことが、調査会社オピニウムの調査で16日分かった。
英国のIFA200人を対象とした調査によると、暗号資産への投資を推奨しないと回答した割合は93%、ミーム株への投資を推奨しないと答えた割合は95%となった。
また、顧客が暗号資産またはミーム株に投資していることが判明した場合、約91%のIFAが懸念を抱くと答えた。
一方、今年に入り顧客の暗号資産への関心が高まっていると答えた割合は3分の1に上ったほか、ミーム株への関心が高まっていると答えた割合は14%となった。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。