東芝が2月の社内調査開示、株主圧力問題「不当な干渉認められず」

Reuters

発行済 2021年06月21日 17:40

更新済 2021年06月21日 18:27

[東京 21日 ロイター] - 東芝は21日、海外株主への圧力などが問題視された昨年7月末の定時株主総会を巡り、不当な干渉は認められなかったと結論づけていた今年2月の社内調査報告書を公表した。同報告書は監査委員会が実施。株主が選定した外部の弁護士が今月10日、この問題を巡る調査報告書を出したことを受けて開示した。