Reuters
発行済 2021年07月19日 14:56
更新済 2021年07月20日 10:45
[東京 19日 ロイター] - 東京五輪・パラリンピック大会の最高位スポンサー(ワールドワイドパートナー)であるトヨタ自動車は19日、国内で五輪関連のテレビCMを放映しない方針を明らかにした。無観客開催の決定も踏まえ、豊田章男社長を含むトヨタ関係者は23日の開会式などへの出席も見送る予定だ。
広報担当者によると、トヨタが考えるアスリートの精神などを伝える五輪関連CMを準備していたが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での開催という現状を考慮し、国内では放映を取りやめているという。
大会にはトヨタ所属のアスリートも多く出場する予定で、車両提供を通じて応援する。大会関係者らが移動する燃料電池車「ミライ」や選手村内を巡回する自動運転の電気自動車「イー・パレット」などを提供している。
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が書いた: Reuters
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