日経平均は反発して始まる、イベント通過で買い戻す動き先行

Reuters

発行済 2021年07月29日 09:12

[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比140円95銭高の2万7722円61銭となり、反発してスタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)で、テーパリング(量的緩和縮小)の具体的な縮小時期が示されなかったため、安心感が広がった。イベント通過により、買い戻す動きが先行している。