寄り付きの日経平均は反発、買い戻し活発化 半導体関連株がしっかり

Reuters

発行済 2021年08月02日 09:15

[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比209円73銭高の2万7493円32銭となり、反発してスタート。前週末の下落が行き過ぎとの見方もあり、買い戻しが活発化しているという。割安感を意識して好決算銘柄を中心に物色されている。

前週末の米国株式市場は安かったものの、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が堅調だったことを受けて、東京エレクトロンをはじめ半導体関連株がしっかりで始まり、全体の株価を支える格好となっている。