後場の日経平均は326円高でスタート、東京エレクトロンやレーザーテックが高い

Fisco

発行済 2021年09月10日 13:10

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;30334.67;+326.48TOPIX;2086.67;+21.74


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比326.48円高の30334.67円と午前の終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。
ランチタイム中の225先物は横ばい。
アジア市場は値上がり目立つ。
為替は1ドル=109円80銭台と朝方から若干円安で推移。
午前の日経平均は、米国市場が下落したものの、日経225先物のナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発となった。
後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタートし、本日の高値圏で横ばいでの値動きで推移している。
午前のニュースで、米中首脳電話会談が7か月ぶりに行われていることや、米下院で3.5兆ドルの予算案の審議が前進している、と報じられたことが好感されているもようだ。
また、午前に引き続き、東京エレクトロン (T:8035)が2190円高と大幅上昇するなど、指数に寄与度の高い銘柄が上昇して相場を下支えしているもようだ。


 セクター別では、証券・商品先物取引業、その他金融業、銀行業、サービス業が上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、医薬品、石油・石炭製品が下落率上位となっている。
東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、レーザーテック<
6920>、東京エレクトロン、ファーストリテイリング (T:9983)、日本郵船 (T:9101)が高く、エーザイ (T:4523)、KDDI (T:9433)、東京電力HD (T:9501)、アステラス製薬 (T:4503)、ネクソン (T:3659)が安い。
アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存