中国当局、自動車用半導体の販売業者3社に罰金 価格つり上げで

Reuters

発行済 2021年09月10日 23:52

[北京 10日 ロイター] - 中国の独禁当局、国家市場監督管理総局(SAMR)は10日、半導体価格をつり上げたとして自動車用半導体の国内販売業者3社に罰金を科すと発表した。

罰金は総額250万元(38万8300ドル)。SAMRは今後も半導体業界の価格を注意深く監視し、市場の秩序を維持するために違法な市場行動を取り締まるとした。