マザーズ指数は反落、メルカリが値を消しマイ転へ、値上がり率トップはＢｉｒｄｍａｎ
Fisco
発行済 2021年09月15日 16:50
更新済 2021年09月15日 17:00
寄り付き後は、メルカリ (T:4385)やビジョナル (T:4194)が上昇して相場を下支えし、マザーズ指数はプラスに転じ2.72pt高まで上昇する場面があった。
しかし、時価総額上位のプレミアアンチエイジング (T:4934)やBASE (T:4477)の下落や、メルカリが値を消したことが相場の重しとなり、マザーズ指数は再びマイナスに転じ、反落して本日の取引を終了した。
日足チャートでは、一時は5日線を割り込みしたものの、時価総額上位銘柄の綱引きで5日線超えまで値を戻す、底堅い値動きとなった。
マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1626.68億円。
騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり252銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、2022年6月通期予想の営業利益を従来予想の1.02億円から2.10億円に上方修正を発表したバードマン (T:7063)は業績の先行きを好感してストップ高となった。
また、一昨日に、2022年4月期第1四半期業績で営業損益を2.57億円と発表したフロンティアインターナショナル (T:7050)は好業績が引き続き評価されストップ高となった。
そのほか、グローバルウェイ (T:3936)、ヘッドウォータース (T:4011)、MacbeeP (T:7095)が高い。
一方、2021年10月通期予想の営業損益を従来予想の24.55億円の黒字から4.90億円の赤字に下方修正を発表したGA TECH (T:3491)は業績悪化を嫌気されストップ安となった。
また、2022年7月通期予想の営業利益を前年同期比7.3％増の2.97億円と発表したデリバリコンサル (T:9240)は材料出尽くしから13％を超える下落となった。
そのほか、プレミアアンチエイジング、アシロ (T:7378)、Ｍマート (T:4380)が安い。
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が書いた: Fisco
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