医療手袋トップグローブ、6─8月は48%減益 ワクチン進展で需要低迷

Reuters

発行済 2021年09月17日 16:39

[クアラルンプール 17日 ロイター] - 医療用ゴム手袋世界最大手、マレーシアのトップ・グローブが17日発表した第4・四半期(6─8月)決算は48%の減益となった。ワクチン接種の進展で医療用手袋の需要が低迷した。

純利益は6億0790万リンギ(1億4588万ドル)。前年同期は11億7000万リンギ。リフィニティブがまとめた市場予想の86億9000万リンギを下回った。