マザーズ指数は大幅反落、日経平均同様に主力処は全般軟調

Fisco

発行済 2021年10月04日 16:01

更新済 2021年10月04日 16:15

 本日のマザーズ指数は大幅反落となった。
日経平均同様に上昇して始まったマザーズ指数だったが、寄り付きをきょうの高値に上げ幅を縮小。
マイナスに転じると、その後下げ幅をずるずると広げる展開に。
後場には若干戻す場面もあったが、結局戻りは限定的で弱含んで取引を終えた。
なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で1471.09億円。
騰落数は、値上がり63銘柄、値下がり321銘柄、変わらず6銘柄となった。

 個別では、直近IPO銘柄のセーフィー (T:4375)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
換金売りをこなしながらの推移となるなか、後場に一気に強含んだ。
また、同じく直近IPOのプロジェクトカンパニー (T:9246)も4%高と上昇。
アドベンチャー (T:6030)など旅行関連の他、TKP (T:3479)などアフターコロナ関連の一角に物色散見。
その他、GMO−FG (T:4051)、識学 (T:7049)、ビジョナル (T:4194)が買われた。
一方、アスタリスク (T:6522)やアイドマ・ホールディングス (T:7373)が急落するなど、直近IPO銘柄は全体として高安まちまち。
また、GNI (T:2160)、アンジェス (T:4563)、セルソース (T:4880)などバイオ株の下げも目立った。
なお、ステラファーマ (T:4888)も一時10%超安の急落となったが、急速に下げ幅を縮め、長い下ヒゲ形成に。
その他、メルカリ (T:4385)、Pアンチエイジ (T:4934)、ENECHANGE (T:4169)、BASE (T:4477)、Enjin (T:7370)、JMDC (T:4483)などが売られた。

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