日本アジア投資---兵庫県の植物工場増設、森久エンジとのスマートアグリプロジェクト第2弾始動

Fisco

発行済 2021年10月12日 11:18

更新済 2021年10月12日 11:30

日本アジア投資 (T:8518)は11日、同社と森久エンジニアリングが共同で運営する兵庫県丹波篠山市の完全閉鎖型植物工場を増設したと発表した。
同件は同社が森久エンジニアリングをパートナーとして共に進めているスマートアグリプロジェクトの第2弾であり、増設部分が本格稼働する2021年12月以降、生産量が2.3倍に増加する見込みである。


近年、気象環境の急変により農産物の供給は以前にも増して不安定となり、食材を製造するメーカーやレストランチェーン等の常に安定した品質・量・価格で調達するニーズのある企業において、安定した調達先となる植物工場への注目が高まっている。
これまで露地物野菜を利用していた企業が全量を工場野菜へ切り替える事例が徐々に増加しており、これに伴い第1工場(既設部分)の受注量も生産能力に迫る状態となっていた。


工場の運営は森久エンジニアリンググループが担う。
特許に基づく森久エンジニアリンググループの技術力により、生菌数が低く高品質かつ無農薬の野菜を量産し、品質に厳しい大手企業からも高い評価を得ている。
また、同社は森久エンジニアリングに投資し、株主としてもその成長を支援している。
植物工場の運営を共に進めることで、戦略投資先企業である森久エンジニアリンの企業価値向上にも寄与する。



アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存