パソナグループ---急落、第1四半期減益決算をネガティブ視

Fisco

発行済 2021年10月18日 14:44

パソナグループ (T:2168)は急落。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は57億円で前年同期比21.8%減益となった。
前期に増加したBPOサービスでの期間限定案件が終了したことで粗利益率が低下、販管費の増加なども減益要因に。
上半期計画85億円、同21.3%減との比較では想定の範囲内とみられるものの、五輪需要などの押し上げ効果も期待されていただけに、高値圏で利食い売りが誘われる展開になっている。
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