後場の日経平均は132円安でスタート、レーザーテックや東京エレクトロンが安い

Fisco

発行済 2021年10月21日 13:09

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29123.36;-132.19TOPIX;2021.09;-6.58


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比132.19円安の29123.36円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。
ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。
アジア市場は値上がり目立つ。
為替は1ドル=114円20銭近辺と朝方から円高で推移。
午前の日経平均は、米ナスダックや取引終了後に決算発表をしたIBMの株価が時間外取引で下落した流れを受けて反落となった。
後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。
ファーストリテイリング (T:9983)や東京エレクトロン (T:8035)など指数に寄与度の高い銘柄が前引けから下げ幅を拡大して寄り付きしたことが相場の重しとなっているもようだ。
また、寄り付き後は、ソフトバンクG (T:9984)がマイナスに転じ、上値の重しとなっているもようだ。
そのほか、お昼過ぎにOLC (T:4661)が営業時間の拡大を発表しており、プラスに転じている。


 セクター別では、空運業、精密機器、食料品、電気機器が下落率上位となっており、一方、非鉄金属、石油・石炭製品、鉄鋼、倉庫・運輸関連業が上昇率上位となっている。
東証1部の売買代金上位では、レーザーテック (T:6920)、東京エレクトロン、キーエンス (T:6861)、リクルートHD (T:6098)、SUMCO (T:3436)が安く。
ベイカレントコンサルティング (T:6532)、富士フイルム (T:4901)、KDDI (T:9433)、マネックスG (T:8698)、NTT (T:9432)が高い。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存