マザーズ指数は小幅に3日続落、戻り鈍く、売買代金トップ2はストップ高

Fisco

発行済 2021年10月22日 16:21

 本日のマザーズ市場では、戻りの鈍い展開となった。
前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数は上昇したが、根強いインフレ懸念を背景に長期金利が一段と上昇し、東京市場では新興株の逆風となった。
後場になると日経平均が上げ幅を縮め、マザーズ指数も伸び悩む展開となった。
引き続きグローバルW (T:3936)やアスタリスク (T:6522)が賑わったものの、マザーズ全体を押し上げるまでには至らなかった。
なお、マザーズ指数は小幅に3日続落、売買代金は概算で1407.81億円。
騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり212銘柄、変わらず11銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)やビジョナル (T:4194)が軟調。
売買代金上位ではBASE (T:4477)やエネチェンジ (T:4169)が売りに押された。
また、ベビーカレンダー (T:7363)や海帆 (T:3133)は上場来安値を更新し、下落率上位に顔を出した。
一方、時価総額上位ではJMDC (T:4483)が堅調で、フリー (T:4478)は小じっかり。
前述のグローバルWが売買代金トップ、アスタリスクが同2位となり、ともにストップ高を付けた。

また、リベロ (T:9245)やインバウンド (T:7031)もストップ高水準で取引を終えた。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存