Reuters
発行済 2021年10月27日 00:24
更新済 2021年10月27日 07:54
(本文4段落目の「フィリニティブ」を「リフィニティブ」に修正しました)
[26日 ロイター] - 米複合企業スリーエム(3M)は26日、通年の利上げ見通しの上限を下方修正した。インフレの高まりやサプライチェーンのボトルネック、商品価格高が圧迫要因とした。
通年の1株利益見通しは9.70─9.90ドル。従来見通しは9.70─10.10ドルだった。
通年売上高伸び率については9─10%と予想。従来は7─10%としていた。
合わせて発表した第3・四半期決算は、同社帰属の純利益が14億3400万ドル(1株当り2.45ドル)と、1株利益はリフィニティブのまとめたアナリスト予想の2.20ドルを上回った。
純売上高は7.1%増の89億4000万ドルと、予想の86億7000万ドルを上回った。売上高は全ての部門で増加した。
が書いた: Reuters
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