米歳出法案、28日までの議会合意はなお現実的=ホワイトハウス

Reuters

発行済 2021年10月28日 03:50

更新済 2021年10月28日 04:36

[ワシントン 27日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は27日、議会が28日までにバイデン大統領の看板政策の1つである気候変動・社会保障関連歳出法案を巡り合意することはなお「現実的」という見方を示した。ただ、最終的な合意が得られないままバイデン大統領が欧州に発つ可能性もあるという。

バイデン大統領は、ローマで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議やグラスゴーで開かれる国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に出席するため、28日から外遊に向かう。