JR東日本、一転して最終赤字予想に 利用客低調で2年連続

Reuters

発行済 2021年10月28日 18:04

[東京 28日 ロイター] - 東日本旅客鉄道(JR東日本)は28日、2022年3月期の連結純損益見通しを1600億円の赤字に下方修正した。360億円の黒字予想から一転し、2年連続の最終赤字を見込む。緊急事態宣言が断続的に発令されたことなどで、利用客が低調に推移した。前年は5779億円の赤字だった。