マザーズ指数は3日続落、リスク回避の売り優勢、成長期待株に買いも
Fisco
発行済 2021年11月26日 16:33
更新済 2021年11月26日 16:45
ただ、朝方はまずまず底堅く推移し、後場の取引開始後にかけて売りが出たのち下げ渋るなど、成長期待株を中心に押し目買い意欲の根強さも見られた。
なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で2148.42億円。
騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり314銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、時価総額上位のビジョナル (T:4194)が軟調だったが、メルカリ (T:4385)やフリー (T:4478)は小幅安にとどまった。
ＪＭＤＣ (T:4483)は変わらず。
売買代金上位ではＧＲＣＳ (T:9250)が18日の上場後、初の下落となった。
また、ホープ (T:6195)が連日でストップ安を付けたほか、24日上場のラストワンマイル (T:9252)も大幅続落して下落率上位に顔を出した。
一方、時価総額上位ではＪＴＯＷＥＲ (T:4485)、売買代金上位ではグローバルＷ (T:3936)やＳＯＳＥＩ (T:4565)が堅調。
スズケン (T:9987)との提携を発表したＦＲＯＮＴＥＯ (T:2158)はストップ高水準で取引を終えた。
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が書いた: Fisco
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