S&P、新生銀の格付け見通しを「安定的」に下方修正

Reuters

発行済 2021年11月30日 19:28

[東京 30日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングは30日、新生銀行の長期発行体格付けの見通しを「ポジティブ」から「安定的」に下方修正した。同行が収益性改善による株価向上を目指し、リスク資産を積み上げるペースを速めるとともに、リスク選好度を高める可能性が高まったと判断した。

長期・短期格付け「BBB/A―2」は据え置いた。