オミクロン株、フランスで主流になる可能性=政府顧問

Reuters

発行済 2021年12月02日 19:00

[パリ 2日 ロイター] - フランスの新型コロナウイルス感染症科学評議会のジャンフランソワ・デルフレシ議長は2日、来年1月末までに同国でオミクロン変異株が主流になる可能性があるとの見方を示した。

議長はBFMテレビに対し、現時点の「本当の敵」はデルタ株だとした上で「次第にオミクロン株が増えて、デルタ株に取って代わるだろう」と発言。来年1月末までにオミクロン株が主流になる可能性があるとの見方を示した。