米国防総省、アラスカ州に新型レーダー 長距離ミサイルに対応

Reuters

発行済 2021年12月07日 14:33

[ワシントン 6日 ロイター] - 米国防総省は6日、アラスカ州で本土防衛ミサイルシステム用「長距離識別レーダー(LRDR)」の設置が完了し、試験運用を始めると明らかにした。大陸間弾道ミサイルのほか、超音速兵器など次世代の脅威にも対応できるという。