三菱自、「eKスペース」など2車種の生産を一時停止 日産向けも

Reuters

発行済 2021年12月08日 12:32

更新済 2021年12月08日 19:27

[東京 8日 ロイター] - 三菱自動車工業が軽ワゴン「eKスペース」と「eKクロススペース」の生産を今月3日から一時停止していることが分かった。広報担当者が明らかにした。日産自動車向けにOEM(相手先ブランドによる生産)供給している軽ワゴン「ルークス」の生産も停止している。

同担当者は「確認事項があって止めている」としているが、「確認事項」の具体的な内容は明らかにしていない。三菱自は「eKスペース」と「eKクロススペース」を水島製作所(岡山県倉敷市)で生産している。