ピックルスコーポレーション---急落、9-11月期は営業減益に転じる

Fisco

発行済 2021年12月28日 14:19

更新済 2021年12月28日 14:30

ピックルスコーポレーション (T:2925)は急落。
前日に22年2月期第3四半期決算を発表、営業利益は前年同期比17.1%増の26.9億円となった。
ただ、9-11月期は同9.9%減と、同3.5%増だった6-8月期からは減益に転じた。
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着き、緊急事態宣言が解除されたことで巣ごもり需要が一服。
前年同期に販売が伸びた内食と乳酸菌に関連した食品を中心に反動減があったもよう。
通期計画の28.5億円、前期比5.1%増に対する進捗率は94.4%に達し、計画は保守的とも思われるが、据え置かれたことで失望感にも繋がっているようだ。
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