Reuters
発行済 2022年01月03日 17:12
[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーは、情報管理体制を巡る約1500万人の顧客による集団訴訟で、6000万ドルを支払って和解することに合意した。
原告側は、同社が2016年に老朽化したウエルスマネジメントのデータセンター2機を顧客データを残したまま暗号化せずに廃棄、第三者に売却されたと主張していた。和解案は先月31日夜にニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁に提出され、トーレス判事の承認待ちとなっている。
和解が成立した場合、顧客には不正行為による損害をカバーする保険が少なくとも2年間適用されるほか、個別に最大1万ドルまで自己負担による損失の補償を請求できる。
モルガン側は和解案の文書で不正行為を否定する一方、情報セキュリティーの慣行を「大幅に」見直したとした。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。