後場の日経平均は231円高でスタート、伊藤忠やオリンパスが高い

Fisco

発行済 2022年01月20日 12:48

更新済 2022年01月20日 13:00

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27698.96;+231.73TOPIX;1935.86;+16.14


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比231.73円高の27698.96円と、前引けから上げ幅を大きく広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は27560~27720円のレンジで強含みの展開。

ドル・円は1ドル=114.30円前後と朝方とほぼ同水準での動き。
アジア市況では上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数は寄り付きから上げ幅を広げ大幅高。


 前日の急落を受けた自律反発狙いの買いから日経平均は反発。
前場は戻り待ちの売りから一時マイナス圏に転じる場面もあったが、香港ハンセン指数の大幅高を追い風に前引けにかけて切り返す展開に。
後場はこの流れを引き継ぐ形で上げ幅を広げてスタート、堅調な値動きが続いている。


 セクターでは精密機器、食料品、その他製品などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業を筆頭に鉱業、保険業などが下落率上位に並んでいる。


 東証1部の売買代金上位では、ソニーG (T:6758)が大幅に反発しており、伊藤忠 (T:8001)、オリンパス (T:7733)、任天堂 (T:7974)、ベイカレント (T:6532)なども高い。
そのほか、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)なども堅調。
一方、郵船 (T:9101)、川崎汽船 (T:9107)、商船三井 (T:9104)の大手海運が揃って急落しているほか、レーザーテック (T:6920)、東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)などの半導体関連株が総じて軟調。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存