マザーズ指数は大幅反発、一時800pt割れも心理改善、ビジョナルなど急伸

Fisco

発行済 2022年01月20日 16:31

更新済 2022年01月20日 16:45

 本日のマザーズ市場では、前場中ごろまで売り買いが交錯したものの、その後強含みの展開となった。
朝方は自律反発期待の買いが入る一方、前日の米ハイテク株安を受けた売りも出て、マザーズ指数は取引時間中としてはおよそ1年8カ月ぶりに800ptを割り込む場面があった。
ただ、後場になると海外株高を支援材料に日経平均が強含み、マザーズ市場でも投資家心理が上向いた。
なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で1437.58億円。
騰落数は、値上がり330銘柄、値下がり74銘柄、変わらず13銘柄となった。

 個別では、フリー (T:4478)やJTOWER (T:4485)といった時価総額上位が全般堅調。

メルカリ (T:4385)はやや上値が重かったが小高く引け、ビジョナル (T:4194)は再評価の動きもあって11%を超える上昇となった。
売買代金上位ではEnjin (T:7370)やFRONTEO (T:2158)が買い優勢。
また、直近上場のアジアクエスト (T:4261)やリリースが買い材料視されたシノプス (T:4428)などストップ高を付ける銘柄も散見された。
一方、ウェルスナビ (T:7342)などが軟調。
UUUM (T:3990)やヒュウガプライマ (T:7133)は前日までの上昇を受けた利益確定売りが広がり、下落率上位に顔を出した。

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