バイデン米大統領の支持率43%、就任以来最低=ロイター/イプソス調査

Reuters

発行済 2022年01月21日 07:57

更新済 2022年01月21日 10:37

[ワシントン 20日 ロイター] - ロイター/イプソスが19─20日に実施した世論調査によると、バイデン米大統領の支持率は43%に低下し、就任以来最低となった。不支持率は52%。

前週の調査では支持率が45%、不支持率は50%だった。

バイデン氏の支持率低迷を受け、民主党内では11月の中間選挙で議会の過半数を失うのではないかとの懸念が出ている。共和党が上下院のいずれかで過半数を握れば、バイデン氏の法案は行き詰まる可能性がある。