WHO諮問委、ファイザー製ワクチンの5─11歳への接種拡大を推奨

Reuters

発行済 2022年01月22日 00:32

[21日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の諮問委員会は21日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、投与量を減らした接種を5歳以上11歳以下の子どもにまで拡大することを推奨すると発表した。

WHOの予防接種に関する戦略諮問委員会(SAGE)は19日、両社が共同開発したワクチンを評価する会合を開いており、その後この推奨が発表された。同ワクチンは現在、12歳以上への接種が推奨されている。