マザーズ指数は小幅続落、後場終盤には前週末終値水準まで押し戻したが

Fisco

発行済 2022年01月24日 15:59

更新済 2022年01月24日 16:15

 本日のマザーズ指数は小幅続落となった。
主力市場同様に本日は新興市場でも売りが先行。
マザーズ指数も大きく下落し、一時784.54ptをつける場面も。
ただし、前引けにかけて出直り基調を強めると、後場もじりじりと下げ幅を縮小。
後場終盤には前週末終値水準まで押し戻したが、結局わずかながらマイナス圏で取引を終える展開に。
なお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で1258.07億円。
騰落数は、値上がり210銘柄、値下がり194銘柄、変わらず14銘柄となった。

 個別では、メルカリ (T:4385)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
エフ・コード<
9211>やGEI (T:9212)、アジアクエスト (T:4261)など直近IPO銘柄の一角に資金が向かった。

「介護テック」の中堅上場企業の一つとして一部メディアの特集で取り上げられたヒュウガプライマ (T:7133)も急騰。
窪田製薬などの低位株にも物色が散見。
その他、ビジョナル (T:4194)、BASE (T:4477)、弁護士ドットコム (T:6027)、サイバーダイン (T:7779)、ビザスク (T:4490)などが買われた。
一方、アイドマHD (T:7373)を筆頭に、JTOWER (T:4485)、日本電解 (T:5759)、メドレー (T:4480)、GNI (T:2160)などが売られた。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存