マースク、洋上充電設備設置へ 待機船舶のCO2排出を削減

Reuters

発行済 2022年01月25日 15:08

[コペンハーゲン 25日 ロイター] - デンマークの海運大手APモラー・マースクは、港の外で待機中の船舶が沖合の設備から電力を確保できるよう洋上充電拠点を世界各地に配置する計画を明らかにした。

停泊中の燃料発電により毎日約3500の商業船舶から排出される二酸化炭素(CO2)を削減し、大気汚染問題を改善する。