JPXプラチナは底入れに近づいているか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

Fisco

発行済 2022年01月25日 17:52

皆さん、こんにちは。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。
今回は、プラチナについてのレポートを紹介します。


陳さんはまず、『JPXプラチナは底入れに近づいているか?』と述べています。


続けて、『NY白金が1000ドルを越えた背景にはパラジウムの急騰がある』と伝え、『シティ・リサーチが顧客向けのメモの中で、自動車生産が緩慢ながら世界的に回復傾向にあり、ガソリン車などの排ガス浄化触媒に用いられるパラジウム価格は今年、上昇する公算が大きいと分析。
これを受けて同じ白金族であるプラチナにも買いが入ったようだ』と解説しています。


さらに、『コメルツ銀行がリポートで、ウクライナ情勢の緊迫化によりパラジウム相場が押し上げられているとした。
欧米諸国がパラジウムの主要生産国であるロシアに制裁を加えると、輸出禁止で自動車産業に重要なパラジウムが深刻な供給不足に陥る可能性があるという』と言及しています。


陳さんは、『JPXプラチナは先週の予想通りに急反発し、一目均衡表の雲をブレイクした。
まだ、基準線と転換線が雲を上抜いていないため、「三役好転」したとはいえないが、底入れ完成パターンに近づいているようだ』と考察しています。


こうしたことから、JPXプラチナについて、『堅調地合いが続き、4000円を回復した場合、底入れとなり本格的な上昇相場が始まるだろう』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。


上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月21日付「JPXプラチナは底入れに近づいているか?」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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