キヤノン、今期利益17%増 部材不足4月以降緩和へ

Reuters

発行済 2022年01月27日 15:12

更新済 2022年01月27日 16:10

[東京 27日 ロイター] - キヤノンは27日、2022年12月期の連結営業利益見通しについて、前期比17%増の3320億円と発表した。供給制約の影響で現在、多くの受注残を抱えていることに加え、第2・四半期以降に半導体を含めて部材不足が次第に解消に向かうことが見込めるという。

会社計画はIBESがまとめたアナリスト16人の予想平均値2943億円を上回った。