米ヤム、第4四半期既存店売上高予想上回る オンライン注文好調

Reuters

発行済 2022年02月10日 01:00

[9日 ロイター] - 米外食大手ヤム・ブランズが9日発表した2021年第4・四半期売上高は5%増と、市場予想の4.5%増を上回った。オンライン注文での需要が好調だったほか、新メニューの導入が奏功した。

傘下チェーンの「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」の既存店売上高は5%増、「タコベル」は8%増。アナリスト予想はそれぞれ4.1%増、6.1%増だった。

ただ、調整後利益は1株当たり1.02ドルと、市場予想の1.09ドルを下回った。