後場の日経平均は773円高でスタート、リクルートHDや東エレクが高い

Fisco

発行済 2022年03月17日 12:50

更新済 2022年03月17日 13:00

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26536.00;+773.99TOPIX;1890.05;+36.80


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比773.99円高の26536.00円と、前引け(26529.89円)から上げ幅をやや広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は26220円~26310円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=118.60-70円と朝方より20銭程円高水準での動き。
アジア市況は総じて高く、上海総合指数が2%超、香港ハンセン指数は5%超とそれぞれ大幅に上昇している。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果はタカ派的なものとなったが、イベント通過に伴う目先のあく抜け感が優勢になっている。
ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアとの停戦協議について「交渉に現実味が出てきた」と話したことで停戦期待が高まるなか、アジア市況が前日の流れを引き継ぎ大幅高となっていることも投資家心理の支えとなっている。


 セクター別では精密機器、機械、電気機器などが上昇率上位に並んでいる一方、空運業、陸運業、海運業などが下落率上位に並んでいる。
東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、レーザーテック (T:6920)、ファーストリテ (T:9983)、リクルートHD (T:6098)、東エレク (T:8035)、日本電産 (T:6594)、スノーピーク (T:7816)などが大幅高。
一方、川崎汽船 (T:9107)、OLC (T:4661)、JAL (T:9201)、KDDI (T:9433)、JR東 (T:9020)などが軟調。

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