マザーズ指数は大幅続落、後場はこう着感強まる、メンタルヘルスTは堅調な初値

Fisco

発行済 2022年03月28日 16:11

 本日のマザーズ指数は大幅続落となった。
下落して始まったマザーズ指数は、寄り付き後もそのまま下げ幅を拡大。
735pt付近で踏ん張りを見せると740ptまでのレンジで前場はもみ合う展開に。
ただし、後場は735ptを挟んでの小動きとなりこう着感が強まった。
なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1202.19億円。
騰落数は、値上がり66銘柄、値下がり351銘柄、変わらず10銘柄となった。

 個別では、直近IPO銘柄のエッジテクノロジー (T:4268)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
直近IPO銘柄ではエッジテクノロジーの他、BeeX (T:4270)、イメージマジック
(T:7793)などに対する物色が活発だった。
その他、グローバルウェイ (T:3936)、コアコンセプト・テクノロジー (T:4371)、アスタリスク (T:6522)、アドベンチャー (T:6030)、インターファクトリー (T:4057)などが買われた。
一方、7%安のメルカリ (T:4385)を筆頭にHENNGE
(T:4475)、FRONTEO (T:2158)、BASE (T:4477)、フリー (T:4478)、弁護士ドットコム (T:6027)、そーせい (T:4565)などマザーズの主力処の下げが目立っていた。
また、主要顧客であるエルピオが電力小売事業「エルピオでんき」のサービス提供を停止すると発表したことで、エネチェンジ (T:4169)もストップ安で上場来安値更新。
その他、リボミック (T:4591)、ミンカブ (T:4436)、Pアンチエイジ (T:4934)、バンクオブイノベ (T:4393)などが売られた。

 なお、本日マザーズ市場に新規上場したメンタルヘルスT (T:9218)は、公開価格(630円)を39.7%上回る880円と堅調な初値形成になった(初値形成時の出来高は96万6400株)。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存